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2016/05/16

Ferrari 312T4 1979 Jody Scheckter 完成

312T4完成。細かいところをいえば、ネックガード(?)がヘルメット下端に巻き付いているのでその表現が必要なんだけど、ひとまず。バイザーはOHPフィルムを使ってみた。インクジェット印刷ができるタイプなのでやや白濁しているので、次回はプレーンなタイプを使おう。少しずつ経験値が上がってきたぞ。デカールはプリンタの限界か、細いラインはジャギーが目立ってしまう。探してみたらデカール印刷の外注も出来るようだから各種各色で細いラインのデカールをシルク印刷で発注するのも良いかもしれない。たぶん1枚で一生分くらいあるだろうからw。撮影してて気づいたけど、SRCの312T4はコックピット幅がかなり広い。モーターを納める関係なのかな?モナコ仕様なので中段写真は本当はローズヘアピンを再現すべきだな。

2016/05/08

Porsche 917/10 Spyder 完成!


312T4に続き、こちらもドライバーアップデート。やっぱりシールド越しに顔が見えるとググッと引き締まって「らしく」なる。連休中の課題はこれにて終了。あ、今度はシートベルトが気になってきた。。

2016/05/07

Ferrari 312T4 1979 Jody Scheckter

3Dモデリングで作ったBell Starヘルメットでジョディ・シェクターの仕上げにかかる。SRCのノーマルで我慢してきたけど、やっぱりシングルシーター模型はドライバーフィギュアで雰囲気が決定的に変わる。これからウレタンクリアー塗装、そしてバイザーの取り付けが残ってるものの、いい雰囲気にできそうなので我慢できずに仮組みしてみた。

Lotus 49B その7 Rob Walker Racing 1968


Rob Walker Racing Lotus 49B 1968完成。スケレのスロットカーのコンバートで今回は車高的に攻めてみた。結構「落ちて」て元のスロットカー状態と比べても遜色ない。

ラジエターの配管・リアサスアーム上下はステンレスで置換、エンジン・ギアボックス・サスアーム・ミラー・ホイールはメタルカラー塗装の磨き上げ、ロールバーもステンのハンダ組み。ボディはウレタンクリアー仕上げ。もとのオモチャっぽさがなくなってレーシーな雰囲気になった?かな。

2016/05/04

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その2


49Bの次は72C。写真はゴールドリーフ(以下GL)だけど作るのはスコットランドを象徴するダークブルーとホワイト(最近ではクルサードのヘルメットがそうだった)のRob Walker Racing(以下、RWR)バージョン。ちょっとRBRブームが来てるぞ。なかでもリントの事故死を受けて出走を取りやめたという、因縁の1970年イタリアGPモンツァ仕様のローダウンフォース版がキレキレな感じでカッコえー。

POLICARのGL72Cをベースに改造かなと思ってたら、7月にRBRバージョンが出るというアナウンス。それまでに色々と調査開始。

POLICARの72は評判が良く、実際に造形はかなり高品質なんだけど、個人的には自分で思っている72のバランスとは随分違う印象がある。特にタイヤの大きさが小さいように思うのだ。この時期はレースによっても少し外径や幅が違うこともあったようだし、なによりたっぷり動くサスのおかげで、写真ごとにシャシーとタイヤの上下関係が違うので、なんとも言えないところだけど、模型で肝心な「印象」という点ではどうにもタイヤが小さい気がするのだ。49から72にかけて最大の進化たるサイドラジエターの迫力にタイヤが負けている気がするのだ。というわけでSlot.itのタイヤもゲット。これならかなり良い感じなんだけど、スリックなんだな。。ああ悩ましい。

72もチーム毎、レース毎に微妙に変化があって、GLとRWRでは、おなじイタリアGPでもラジエターの入るサイドポンツーンの大きさが違うのだ!ラジエターの容量拡大に伴ってポンツーンも大型化していて、をを、これは改造のし甲斐があるぞとほくそ笑みつつ、通販サイトをウロウロしていたら72年の72Dも発売予定であることを発見。72Dと言えばリアウイングもエアインテークも巨大なことで有名で当然サイドポンツーンもGL72に比べればデカい。。ということは。。と思ってPOLICARのサイトに行ってみるとスペアパーツに一式部品が入っているではないか!ということでこちらも速攻で発注。写真のとおり、随分と幅が違うのだ。色合わせ問題があるが、どうせカーナンバーを変えないとイケないので。

あとはドライバー。ヘルメットがクリア部品の塗装という面白いアイデアなのだが、どう見てもバイザーの縁取り印刷が上下逆さまなのだ。身体もひと昔前な造形なので、これは何とかせねば。ヘルメットは自前のBell Starタイプで決まりだな。

しかし、dNaNo改造もこれで9台目、ほとんど月イチで1台作ってる勘定。ハマってもうたなぁ〜

Lotus 49B その6

配線終了。しかしキツキツだなぁ。ICSのセッティング用に基板は固定せず、でもきっちり納まるのでそもそも固定の必要なしか。キツキツだけど電源スイッチ、ペアリングボタン共に操作性には影響ないようにできた。

さてと各部のディテールアップ。まずはロールバー。標準がいかにもプラ部品って感じなのでステンレス線のハンダ付けで。スケレの標準がどうも高さが低いんではないの?と思って調べたら当時はヘルメットより低いのがザラ。このマシンも68年仕様では低い。むしろエアファンネルの保護か?というくらい。随分前からだと思うが、現在のレギュレーションでは図のような高さでないといけない。一番下の69年仕様では結構高くなっているのでこの時期にレギュレーション変更があったのかもしれない。ともあれ、ドライバーの着座位置はもう少し下げる工夫が必要だな。

2016/05/01

Lotus 49B その5

本体のウレタンコートの硬化待ちに配線大会。スペースは本当にキツキツなので配線コードを外径0.65mmの耐熱電線に。結構しなやかだけど電線そのものは結構細いので、ハンダ部根本は紫外線樹脂で固めて保護。電源スイッチもシャシー底にうまく納まった。
ボディはこのあと軽く研ぎ出し・磨きへ。

しかし以前は世代的にもあまり興味がなかった葉巻型だけど、dNaNoで遊ぶようになって俄然カッコ良く見えてきた。まさにエンジンを背負って走るような、ある意味究極的な姿にいまさらながらシビれ始めた。ヤバし。。