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2016/09/28

70年代 F-1名車の饗宴(謎の雄叫びつき!)

おっさんが勝つ日第9戦 70年代 F-1 高架下からの編集動画。1分過ぎにこうご期待!

2016/09/17

ルノー8 TS その2

ルノー8完成。レースまで今日が最後の完全休日なので一気に。LEDが標準なんだけど配線が銅板なのがトイっぽいけど実は配線が楽で断線の心配もないのでこれはラッキー。今回はホイルのオフセット量とかホイル幅など諸々勘案して、dNaNoホイール利用してみた。型取り君にハイキャストでコピーしたホイルを標準ホイルに貼り付けて完成。タイヤはトレッド3番を使ってもかなりフェンダーにギリギリ&標準ゴムタイヤがかなり偏心してたのでビバホームスポンジで作り直し。タイヤのハイトを低くしたのでサーキット仕様感が出たので結果オーライ。ツーリングカーエエ感じ!

2016/09/16

ルノー8 TS その1

SCXクラシックシリーズの8が来た!2009年のモデルなので世界中で品薄、半分諦めかけてたけど岐阜のショップで発見。このショップは前からレアな在庫を持ってるなぁ〜と思ってたけど、ラリープレート風のショップステッカーも付いてきてなかなかエエ感じ。
このモデルはスペインの2008年のCosta Vravaというクラシックイベントを走ったラリー仕様だけど、いずれは60年代のゴルディーニっぽく仕上げるのも楽しみ。
ウレタンかどうか分からないけど、デカールの上からしっかりクリア塗装されていてなかなかいい仕上がり。明日は全休なので全力でdNaNo化、9月のレースには間に合うぞ。タイヤもグリップ良さそうなのでこのまま使おう。これでツーリングカーレース初戦が英(コルチナ)、伊(GTA&フルビア)、独(NSU)、仏(8)、それとバギーさんの510が出る?となると米と国際色豊かに!

Lotus 79

2016/09/15

タイヤ

OSTOREROの79のゴムタイヤは実はグリップがかなりよくてスポンジ化する必要ないとはいえ、やや角張っていて気になってた。特にフロント。どうしたもんかなといろいろ物色してたらFlyのF-1のタイヤがけっこういい造形していることを発見。リジェに履かせてみたらけっこういい感じ。当時のラウンドショルダーがよく表現できている。で、じつはこれがグリップがいいのだ。我が家漆フローリングでのテストだけど、フロントの入りもよくてクイックなハンドリングでかなりいい感じ。オープンホイールはやっぱゴムタイヤだな。

2016/09/13

コンバージョンキット

週末YoutubeライブでGood Wood Revivalみてたら益々ツーリングカークラスが面白そうになってきた。
https://www.youtube.com/user/GoodwoodTV
ハコ車のバトルは平和だけどエキサイティングで楽しい。ピットクルーもグリッドガールも昔のコスチュームでめちゃめちゃええ雰囲気、文化やなぁ〜とつくづく。京都dNaNo倶楽部はこれを模型でやってるわけだ。こちらも最高なのだ。ということで、ツーリングカーの台数を増やすべく、完成していたエスコートをコンバージョンキット化してみた。スポンジ化したタイヤとWBエクステンションとボディのセット。これにメインシャシーを付ければ出来上がり。トレッドは前後5番で。dNaNoも生産中止みたいしパーツは貴重なので使い回しも必要かな。これは倶楽部カーとして使ってもらおう。

2016/09/11

スポンジタイヤ その4


最初に作ったスポンジタイヤのグリップが良くないということで、ラジコン用カワダのスポンジで作ってみる。12用リアの幅に合わせたロール状でトレッド面で繫いで使う。F-1リア用にはこのままじゃハイトが足りないし、12に比べて小径で接着面に負荷がかかりそうなので軸方向に4枚重ねて整形してみた。さてグリップのほどは?

2016/09/08

ゴルディーニ8

ブエルタ16ステージスタート前、ゴルディーニの8が!検索したらなんと日本で中古で売ってるやん。。
http://www.carsensor.net/use…/detail/CU4409024474/index.html
いつも使ってるイギリスのスロットカーサイトの出物でSCXの8があったのが、今みたらSold Outになってる。。30ポンドほど、今なら4千円くらいで買えたのに、しまった。エスコートとコルティナと一緒に買うとけばよかった。ツーリングカークラスは今のところイギリス勢が多そうなので、フレンチブルーが映えただろうに。

2016/09/06

ロンドーM379


F-1のハイライトが79年だとすれば、スポーツカーのハイライトはなんと言っても82年だ。あの956がデビューした年として記憶されるシーズンで、富士にもWECとしてやってきたので日本でも馴染み深い。なによりも経過措置でグループ6が混走できた最後のシーズンで、この年マルティーニカラーも大胆なランチアLC1がパトレーゼやアルボレートなど当時若手成長株だったF-1ドライバーを擁してイクスやベル、マスなどのベテラン勢の駆る956軍団に果敢に挑んで、耐久レースとは思えない激しいバトルを繰り広げたからだ。モンスターマシンが揃うグループC勢に対して1.4Lターボのオープン2座は、軽量コンパクトを活かしてぶっ飛ばしていたのがめちゃめちゃかっこよかった。これでも耐久レースか?という走りっぷりだった。富士まではるばる観に行ったもんだ。
このロンドーは81年だけど、フランスのプライベーターの名前を冠したグループCカーで、なんと前年には総合優勝しているのだ。956がポルシェらしく理詰めのフォルムでどっちかというとかわいげのないのに対して、このロンドーはフランス人なりの合理性に裏付けられてはいるんだろうけど、なんといってもずんぐりとした速くなさそうな雰囲気がとてもいい。82年の伊太利亜カラーのピンクも可愛かったけど、撲はこのOTISのカラーリングが大胆で、なによりフレンチブルーなのが好きだ。

で、これはル・マンミニチュアズのレジンモデル。ル・マンミニチュアズはなんといってもドライバーがハンドルを「握っている」のがすごい。やっぱりクルマ模型はドライバーフィギュアが命だな。あとはエッチングパーツがたぶん、完全にスケールどおりのサイズで出来ていること。リアカウルのフックとか凄い表現。そもそもの塗装のクオリティと白デカールが透けているのがなんとも残念だけど、これがRTRモデルだということを考えると、そして値段を考えると十分以上だ。さすがにこれをdNaNoにする根性はないな、激重だし。。でも走ったらかっこええやろな~956/962もカラーバリエーションが楽しいので何台もコレクションはあるのだけど、なぜかdNaNo化する気にならない。。なんでやろ?

2016/09/05

LOTUS 79 Martini Racing 1979 その11

オープンホイールはサスアームが見えてくる、かつ、雰囲気のポイントなのでいろいろと試行錯誤してきたが、どうにもタイロッドがいかんなぁ〜と眺め回してたら意外と自由にかたちを決めてもいいことに気付いた。なんでもっと早く気付かなかったんやろ?透明部分は消せないのでまあこれでひとまず手打ちかな。しかし、昔から不思議なのはクラッシュしたらあっという間にひん曲がってしまうくらいに細いアームの実車がよく300km/hとかに耐えてるな、と。この頃はアーム類はまだまだ鋼管が標準で溶接痕も残ったままだったので、構造が良く理解できたし、作り方もよくわかった。子供ながらやれば出来そうと思えた。その後大学のころに有志でソーラーカー作って鈴鹿で走らせた時には大いに役に立った。もちろん今の仕事でも溶接することはあるので、FRPとかカーボンとか含めて本当にオレはF-1とラジコンからモノ作りを勉強したと思う。

2016/09/04

1979年の個性


1979年名車のそろい踏み。79年といえばウイリアムズFW07も欠かせないけどマシンコンセプトとしては79に準ずるので、この年の個性はこの3車に集約されると思う。見れば見るほどあらゆる部分で3車三様だ。まずはそのフォルム。もっぱらサイドウイングの効率を最優先させた伸びやかなフォルムの79、コックピットまわりの整流に神経質なリジェ、フロントアームシェアリングあたりから全体として翼断面を意識したT4。それぞれのデザイナーの、「空気はこう流れているはず」という考え方が如実に感じられる。もちろん、デザインに対するお国柄も色使いと完全にシンクロする。ダイナミックでセクシーなイタリアンレッド、あくまでエレガントなフレンチブルー、そして質実剛健なブリティッシュグリーン。リアウイングも個性的だ。モナコ仕様のT4はとにかくヨー慣性を小さくすべく極端に前進した超幅広、リヤカウルから跳ね上げられた気流を受け止めるようなJS11、ウイング裏側の気流を最大化すべく翼端坂支持とした79、いずれもコンセプトは明確だ。フロントウイングもT4、79ともダウンフォースの多くを担っているが、リジェは後半戦ではウイングレスになることでわかるように、あくまで整流が目的で付随的でしかない。ドライバーのヘルメットも多様な時代だった。ラフィーのGPAは顎紐のかわりにヘルメット下部のラバー部で首を固定するストラップレスシステムや空力を意識してバイザー端部がヘルメットの内部に入り込む形状など、ひと目で分かるほどのフランスらしい個性的で合理的なデザイン、僕が一番好きなタイプだ。アンドレッティのBell Banditは1977年公開のスターウォーズの影響かどうかは分からないがかなり強烈なアイデンティティ、アメリカ感全開だ。当時アンドレッティはイタリア系とはいえ、アメリカ代表みたいな存在感だったのでお似合いといえばお似合いだ。シェクターはこのモデルでは表現できていないが、火災にそなえて首回りにベージュの防火布をぐるりと巻き付けていた。。まあいくらでもエピソードが出てきそうな本当に個性的な時代だったんだなとしみじみと思う。

9月のレースが楽しみだ。

LOTUS 79 Martini Racing 1979 その11 Roll out !


79完成。しかしこのOSTOREROはよく出来ている、というか細々とパーツが用意されていて、素組み(作業は多いけど)するだけで十分なディテールがゲットできる。ドライバーのエアホースまでついてるんだから。エッチングパーツも細々と用意されていて、おかげで重量級の仕上がりに。
今回はクリア塗装を少しつっこんでやってみた。一回目のウレタンを研ぎ出ししてから二回目のウレタン、さらにコックピットから前のみだけどさらに研ぎ出しでデカール段差を消してみた。他の部分は吹きっぱなしなので全体としては艶感にちぐはぐな感じは残るものの、今回はこれでよしとしよう。
しかし、リアから追突されたらイッパツでウイングとれそうやな。リアウイング保護のバンパーがいるね。