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2016/02/27
Ligier JS11 1979
1979年は僕にとっては当たり年で、T4はじめ、FW07やBT-46など個性的でほんまにどれもカッコえ〜クルマばかりでいずれもタミヤがプラモ化してくれて幸せだった。なかでもフランスの気品?を漂わせてるこのJS11は一番のお気に入りなのだ。ところが、リジェJS11は1/32スロットではスペインの昔の雑誌で今のデアゴスティーニみたいなヤツの付録であるのみで、これもフォルムがかなり眠たくてeBayでゲットして改造するくらいなら、スクラッチするか。ということで原形はタミヤ1/20を参考にモデリング開始。ABSで3Dプリントすれば強度も十分だろう。さっそくモデリングを始めたみたところ、流麗なフォルムのわりに意外と直線や単純な曲線が多いことに気づく。そりゃあそうか、この車が設計された当時はCADなんてなかったろうし、ドラフターで設計されてたわけで実は比較的単純な線の構成で出来ているのだ。おかげでモデリングは意外と楽そうだ。しかしウイングカーの断面はほんとうに翼断面で大胆な設計だ。3月のレースに間に合うか?!
Zakspeed Ford Capri Turbo i その2 電飾!
電飾作戦その2。カプリの頃は当然シビエとかマーシャルとかのハロゲンランプだったろうから、今の白いLEDではどうにも雰囲気が出ない。。と思ってたら白熱色の小さなLEDを発見。これに750Ωの制限抵抗を入れるとちょうど良い感じに。レンズにも少々細工をして、全体に光がまわるようにした。リアは角形のLEDがぴったりはまった。抵抗は100Ωで。やっぱり白熱色ってエエなあ。そういえば免許取り立てのころに乗ってたシロッコLS(ジウジアーロデザインのVW、角目のレアなやつ)にはHELLRのフォグを付けてたな。なつかし。。
2016/02/25
Porsche 917/10 Spyder リアまわり その4
次は電飾だ。昔はムギ球いれて喜んでたけど、今はLEDで、それもいろんな形や大きさがあって選んでるだけで楽しい。。とあれこれ見てるうちにチップLEDなるものを発見。1x0.5mmって、配線部分なんかは最早肉眼では見えない。配線済みを買ってよかったとつくづく。さて、テールランプのセンターにUVクリア樹脂でLEDを固定。レンズも同様にUVクリア樹脂で。ラジコンは飾りじゃないのでしっかり綺麗に固定できるUV樹脂は使える。LEDの制限抵抗もチップタイプで軽量化!今回は100Ωにしてみたけど、ちょっと明る過ぎたか。裏側には光が漏れないようにアルミテープで対策。ブレーキ連動でブレーキランプが点灯!なんかじ〜んとひとりで感動しました。こりゃあええわ。ということでこれからはハコ車は全部電飾装備しよう。あ、まずは312T4のテールランプだ。
ラベル:
dNano,
Porsche 917/10 Spyder
2016/02/21
2016/02/16
Porsche 917/10 Spyder ハイグリップタイヤ?
FLYのクラシックタイヤはすっかりカチカチになってるので手持ちのこれまた古〜いシリコンタイヤとかを物色してみたけど良いのが無くて、ネットで探してたらあるわあるわ、ウレタンゴムとかシリコンとかモデルごとに結構なラインナップ。さっそくNSRのウルトラグリップとやらをゲット。リアはそのままフィットするものの、スロットカーのフロントは飾り以上のものではないので、当然フロントのハイグリップタイヤはほとんど存在しない。しかたないので、リアをフロントに合わせて削るしかない。リアは芯出しくらいなので綺麗に削れたものの、フロントは幅をカッターで整えてから、結構削り込まなくてはならず、これがもうあんまり気持ち良く削れず、表面がささくれてしまった。まあ芯は出てるので走行には差し支えないのだけれど。。リア21mm、フロント19mmのスケール通りに揃えてボディを載せたらおさまりは良い感じだ。スポンジタイヤに勝てるか?!
ラベル:
dNano,
Porsche 917/10 Spyder
2016/02/08
2016/02/07
Porsche 917/10 Spyder リアまわり その2
こういう自由な造形にはエポキシパテだなと思ったものの、硬化すると堅くて切削性が悪くてしかも重いから、なにか良いものは無いかなと、他の素材を物色してたら、軽量で切削感抜群でしかもグレーのサフ色っていう完璧なエポキシパテがあるではないか。すっかり浦島太郎だ。この25年くらいで模型素材は便利になったもんだ。確かにサクサク削れてとても造形しやすかった。結局なんのダクトか分からないままだけど、ひとまず雰囲気はこんな感じかな。スペースフレームがこのままじゃ太いな。。と思い始めてしまった。。。
ラベル:
dNano,
Porsche 917/10 Spyder
2016/02/06
Tyrrell 002 Ford 1971ディテールアップ その5
う~む、やっぱり002はアームや配管のクローム感が特徴なんだな。フロント回りからやり直す。アッパーアームはポリカをベースに0.5mmステンレス棒を追加。
ちょうど良いサイズのスプリングがあったのでユニットを新設。ちょっと「巻き」が少ないかな。レースによって巻数が違うみたいだからまあオッケーと。
002はフロントラジエーターに長々と配管がまわってる。1.4mmステンレス管にトリミングテープでブラケットを表現。
もうちょっとまとめたいところだけど、ひとまず。フロントラジエーターに配管がまわってる様子がちらっと見えてええ感じになった。ロアーアームは0.8mmステンレス棒、タイロッドは0.5mmステン棒。いずれも直接衝撃を受けることはないから大丈夫?と思いたいところ。
ラベル:
dNano,
Tyrrell 002
2016/02/05
アッカーマンアングル
番外編その3 超音波カッター!
なんだか、ヒーローアニメの必殺技みたいな商品名だが、その名の通り刃先を超音波で毎秒40,000回高速振動させて、プラでもアクリでもスパスパと切ってゆく(斬ってゆく感じw)スグレもの。何年も前に仕事に少し必要で手に入れたものの、その後お蔵入りしていたのだが、dNano改造にはもってこいだ。フィッティングパーツもこのとおりほとんど手応えのないままに真っ二つに。刃先のバリエーションも増えていていろいろ加工が便利になってるようで、世の中いつの間にかプラモ野郎の天国みたいになってますね。
http://www.honda-el.co.jp/industry/cutter_option_parts.html
http://www.honda-el.co.jp/industry/cutter_option_parts.html
2016/02/04
番外編その2 PORSCHE 956 1983
2016/02/03
番外編 ブラバムBT50 1982
タミヤ1/20グランプリコレクション・ブラバムBT50。高2の夏(30年前)、Autosports誌と首っ引きで1982年シルバーストーンでのイギリスGPの予選の様子を再現した。パトレーゼのヘルメットはBell製のシャープなバイザー形状も頑張って作り込んでスモーク仕上げに。下のピケは当時のGPAのこちらも特徴的なバイザーを表現してある。今の仕事で役に立ってる写真の技術も、本物っぽく見せるためにあれこれ工夫することで露出の基礎もこれで勉強した。この頃はテレビ中継もやってなくて、2週間に1回のAutosports誌のレースレポートを何度も何度も読み返してエキゾーストノートを想像しながら頭の中でレース映像を夢想してた。ラジコンも始めてたけどスケールモデルはあっても結局コースは殺風景で走っている姿がサマにならないし、プラモとラジコン両方やってなんとか自分の中でバランスしてた。そう思うと1/32スロットxdNanoはコースを作り込むのにもいい大きさだし、なんといってもスケールに合った景色で走るクルマの姿に没入できる(んだと思う)のがスバらしい。1/32スケールええわ、っちゅうか1/32スロットxdNanoの組み合わせを発見?した会長の慧眼には感服しますね。
出走前にクルーと打ち合わせるネルソン・ピケ
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