ハコ車はその年代のレギュレーションによって大きく姿を変える。70年代のグループ5全盛のいわゆるシルエットフォーミュラの時代はカプリとかセリカとかランチアモンテカルロとか、でっかいフェンダーとフロントエアダム、リアウイングでほとんど暴走族みたいな出で立ちが迫力満点だった。80年代になるとレースでもラリーでホモロゲート縛りで改造範囲が規制されるものの、かえってスペシャルバージョンの市販車が発売されたりして、それはそれで独特の迫力を持った雰囲気が良かった。そんなグループAの嚆矢ともいうべき、TEXACOカラーのシエラがスケレから出たので、僚友たる「空飛ぶレンガ」VOLVO240turboもそのうちリリースされるだろう、と思ってたらスロバキアのMTR32からリリースされる(されてる?)ようだ。
http://www.mtr32.com/?search=volvo
カラーリングは違うけどそこはなんとかなるのでNORDICA仕様とか日本に来たインターTEC仕様とかにカスタムするのも楽しめそう。
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