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2016/01/31

Tyrrell 002 Ford 1971ディテールアップ その4

けっこうタイトだけどフロントにもスプリング・ダンパーユニットを押し込んでみた。ボトム側にピンバイスで1mm下穴を空けてからプラ棒を差し込む。ポリカのロアアームに空けた穴を位置決めにして差し込む。タイロッドはメインユニットに直接差し込むようにこちらもピンバイスで下穴を。タイロッドとユニットが丁度接する感じになるので、ここを瞬間とプラリペアでガッチリ固定。ほとんど見えなくなるけど、見たらそこにある、これぞスケール魂。

Porsche 917/10 Spyder リアまわり

う〜む、なんだこの赤いダクトは?917は自然吸気だしターボ関連以外でこんなとこに空気を誘導することってなんだ?ブレーキはインボードかな?いずれにしても丸見えなので作り込もう。しかし実際のリアタイヤは結構ワイドだな。

Tyrrell 002 Ford 1971ディテールアップ その3

たぶん20年ぶりくらいに模型屋(ヨドバシだけど)に行ったら驚いた。道具から素材からなんとも至れり尽くせり、ピンセットだけでも何種類あんの?というなかにメタルカラーを発見、いまも顕在なのか。塗って磨けば金属感溢れる質感に。さっそく買い占めてでディテールアップ。こちらが塗装前。配管とかミラーがノペッとしてて質感に乏しい。クロームシルバーとアイアンを重ね塗りして磨くと。。
こちらが塗装&磨き後。引き締まった感じになった。エキパイはダークアイアンで。ミラーのステーの厚み半分くらいをブラックアウトして薄く見せてみた。

2016/01/30

Tyrrell 002 Ford 1971 ボディマウント

スケールは重視しつつ、レースでクラッシュしても壊れない頑丈な構造にするために、ボディはM2ネジx3箇所で固定することにした。幸いドライバーの両脇にスペースがあるのでここにナットを埋設。0.5mmポリカでネジの位置決めをしているが、これを拡大してリアタイヤバンパーにしても良さそう。フロントもボディ側にナットを埋設してバンパー部で固定。メカ部で一番邪魔なのがコネクター。基板から外して耐熱の極細線で引き出して収めてみた。ジャイロも直付けで。

Porsche 917/10 Spyder ボディマウント

スケールモデルにとって車高はかなり重要。一方でラジコンなのできちんと路面とのクリアランスもとっておかないとまともに走れない。京都dNano倶楽部のガーデンサーキットはかなりバンピーだそうなので、そこそこ車高は欲しいところ。さりとて腰高なのはこの手のクルマには似合わない。。難しいところだが、フロントを調整式にして対処。
こちらが実車。
次はフロントラジエーターとリア回りのディテールアップ。

Porsche 917/10 Spyder ドライバー載せ替え

どうにもこの時代のFLYのドライバーがいただけない。コタツに入ってるんじゃないんだから。ということで手持ちのジャンクを漁ってたらスケレのウイリアムズの人形が使えそう。ヘルメットはオリジナルを流用ということで。こちらがオリジナル
運転してる感じになりました。

2016/01/26

Tyrrell 002 Ford 1971ディテールアップ その2

せっかくフロントアームが自由に作れるんだから、実際のアームを模した外形にすればいいのでは?ということで早速。実際の形状を参照しつつクロームシルバーを烏口で。

















で、装着したところ良い感じ。。と思ったのもつかの間、アッパーボディに隠れてしまうことに。。まあ構造が全然違うので仕方ないが。

とはいえ、スロットにとらわれない自由なラジコンなので良しとしよう。









こちらは元のスロットカー

312T4 ネガティブキャンバー作戦

先日のレースでは、フロントナロートレッド&アッカーマンアングル作戦は成功したようだが、高速での回頭性が良くないらしい。フロントが逃げるようだと。そこで、ネガティブキャンバー作戦。キングピン上部を内側に0.25mm移動したアームをポリカ1mmで制作。まずはこんな感じでテスト走行へ。

2016/01/24

Tyrrell 002 Ford 1971ディテールアップ

標準のヘルメットがどうにもスケール的に小さい感じ。Vanquishのドライバーヘルメットがちょうど良い具合なので、これにバイザーリップをポリパテで増設。

ショックとフロントタイロッドもギリギリだけどなんとかスペースにそれっぽく収めてみた。


走行シーンに近いアングルで撮ってみた。結構ええ感じ。3月デビューが待ち遠しい!
tyrrell 003 mirror - Google 検索:



2016/01/20

Porsche 917/10 Interserie Spyder 1972–73




917はいろんなカラーリングがあるけど、この'70サイケなヤツはイギリスに居た時代にゲットしたFlyもの。この時期のFlyはドライバー人形がダサダサなのでなにか考えないと。。3月のレースデビューには間に合わせよう。
Higher resolution picture of Wallpapers of Porsche 917/10 Interserie Spyder 1972–73 (2048x1536):

Tyrrell 002 Ford 1971


スケレがレジェンドシリーズで攻勢をかけてきてる。このシリーズは設計が相当シビアで細かい。よくこんなプロダクションしたな、と、感心しつつも冷酷に分解。エンジンまわりは出来るだけ残す方向で。基板まわりもバラバラ、でもこのくらいでないとdNano化は面白くない、と思うようになってきたw。かなりタイトだけど葉巻型作られてる諸先輩のことを思えばまだまだ楽勝。アッパーボディはM2ネジx3できっちり止められるようにしてみた。



tyrrell 003 no.12 - Google 検索:



Ferrari 312T4 1979


SRCがヤバイもん出してきたので速攻でゲット。SRCさん、分かってらっしゃる、前進したリアウイングのモナコ仕様も揃えてくれてる。T4にdNanoのトレッドでは最大幅の部品を使っても狭いので、フロントアームを設計し直してレーザーカットで。ついでにバンパー一体とした。初回のレースではワイドトレッド化が災いして全然曲がらなかったようなので、ややナロー化&アッカーマンアングルを付けてみたら回転半径が2/3に。実はスケール的にはこれくらいでジャスト。初回が間違ってて広すぎたのだ。。ロアーアームは烏口で線引き表現。アームはポリカなので、上反角をつけて車高を下げてみた。バンパーがスキッド状になってるので、作業台にしてる3mm厚のジュラコン板でも楽々乗りこえられるのできっとガーデンサーキットでも大丈夫だろう(希望的観測w)。
Jody Scheckter, Ferrari 312T4, Monaco Grand Prix, Monte Carlo, 27 May 1979.: