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2017/12/26

空飛ぶF-1!


F-1が空を飛ばなくなって久しい。その昔、高度に空力が開発され強烈なダウンフォースでクルマが路面に押しつけられるようになる前の時代、ニュルブルクリンクでは明かなジャンピングスポットがあったことはあまりに有名だけど、ラジコンでジャンピングスポットがあるのは京都dNaNoサーキットくらいではないか!ということで2017年の最終戦からジャンピング特集!オチは最後にまってましたw

2017/12/13

流し撮り風



流し撮り処理はタイヤの回転表現がムズい。タイヤメーカーロゴが綺麗に円周上にボケる処理を工夫せねば。。まだまだ疾走感は足りないね〜ランチアは偶然だけど、ちょっとカウンター当ててる感じに。

2017/12/03

PORSCHE Carrera 6 その5 ロールアウト

グループ6、グループC時代に熱狂していたころは空力ボディがカッコ良く見えていて、60年代スポーツカーはリアルタイムじゃなくて雑誌で見るばかりで、あまり惹かれなかったのだが、こうして作ってみると、流麗なボディラインの美しさにあらためて気がつく。ポルシェvsフェラーリに加えてフォードも交えての三つどもえのライバル関係、さらにルマンにデイトナと舞台も華やかで黄金時代だったんだろうな、と思う。そろそろ定番の赤いやつも作ってみるかな。

2017/11/28

PORSCHE Carrera 6 その4 テールライト

リアはスペース的に余裕ありで楽な作業。ボディ側はプラ板でフランジを付けて段付きの赤色LEDを瞬間パテで固定。ここからの配線が面倒くさい〜

2017/11/26

PORSCHE Carrera 6 その3 ヘッドライト

ライト作戦、まずはヘッドライトから。3mm電球色LEDがサイズ的にジャストっぽいのでライトハウジングに入れてみた。見た目的にはOKだけど問題は裏側。フルステアしたときにタイヤが当たらないようにギリギリの調整。0.5mmくらいしかクリアランスがない。ホイールベースも短いしスポンジタイヤもグリップしそうなのでここまで舵角はなくてもいいはずなので、と思ってこれで良し。750Ωの抵抗でもちょっと明る過ぎ?かな。やっぱりライトが灯ると雰囲気出るなぁ。

2017/11/25

PORSCHE Carrera 6 その2

さて、まずはゴムタイヤの整形を。。と思ったのだがかなりねっとりした材質で全然削れない。重量も結構ズッシリで運動性能的に厳しそうなのでスポンジにすることに。ホイルはいつも通りに旋盤で芯出し、面出ししてスポンジ接着、整形と。フロントはタイヤハウスがかなりタイトで、スケール通りのサイズだと舵角がかなり制限されるので、フロントはやや小径に。フロントはかなり低く、予想通りシャシーと干渉するのでボディ裏をギリギリまで削って車高を合わせてみた。現状でトレッドがフロントが広め、リアが狭めなので要修正。明日はコックピットまわりと、ライトまで行けるかな?

PORSCHE Carrera 6 その1


会長が66年デイトナ24時間のフォードGTを作るというので、画像を見てみたらカレラ6が。そういや昔Flyが出してたな。。とヤフオク見たらあっさり発見、即ゲット。ガキの頃モデルアート誌の作例で見た日本GP参戦のカレラ6が最初の出会いだったな。調べてみたら日本には66年日本GPに初登場、翌67年には3台体制でエントリー、生沢徹がポール・トゥー・ウィンを飾る。撲世代には生沢徹といえば、ヒーローズレーシングで中嶋悟とヨーロッパF2に参戦してたのが印象的だ。さて、このカレラ6、Flyのこの時代のモデルの例に漏れず、塗装がとても綺麗。タイヤがロープロファイル過ぎないのがこの時代の雰囲気ではあるとはいえ、ハイトがやや高過ぎでこのままではステアできそうにないので、少しハイト下げるかな。タイヤ自体は幸い劣化してないのでこのまま使いたいので、フロントだけ少し削るかな。

2017/11/19

ニュルブルクリンク?

望遠レンズで撮影してみた。ガードレール側を少し暗くして森の中っぽくしてヨーロッパ感を出してみた。400mmくらいで撮ると実車っぽいプロポーションで撮れるので、dNaNo F-1の腰高な感じがあらわになってしまうが、72Cはタイロッド改造してまで車高を下げた甲斐があって良い感じに。下の3台もいずれタイロッド改造してみるかな。

2017/11/18

PORSCHE 956 Gr.c 1982 その3 ル・マンの激闘!


1982年グループC初年度は参加車両が少なくなることが懸念されたこともあってグループ6も特例的に参加が認められた。燃費規制が導入されたグループCに対して、燃料総量規定に縛られないグループ6で参戦したランチアLC1は、本命の956に真っ向勝負を挑むも、ルマンでは相次いでリタイヤに追い込まれた。一方ポルシェはゼッケン番号順に123フィニッシュを決める。ジオラマの設定はマスvsパトレーゼ、ルマンのどこかの中高速コーナーでのバトル。

2017/11/14

PORSCHE 956 Gr.c 1982 その2 ホイールカバー&タイヤ

ヨーロッパの1/32スロットカーの世界は本当に充実している、というかSlot.itのパーツが出来すぎ。956/962用のホイールカバーキットの芸の細かさよ。3Dプリントしたホイルを旋盤で回してリム部を薄くしてからホイルカバーが載る段差を整えてからメタルカラーで仕上げ。なかなかええ感じ〜。スロットカーもスポンジタイヤ時代の到来なのか、いくつかコンパウンド違いでラインナップされている。しっとりした質感でグリップ良さそうだけど4本で1,300円はちと高いね。Slot.itのハイグリップゴムタイヤも良さそうなんだけど、国内ではなかなか欲しいサイズが手に入らず。さりとてタイヤだけイギリスから通販で買うのも。。ということで今回もランチアに引き続き前後ともNSRのウルトラグリップで。相変わらず成形はあんまり良くない。フロント17x8,リア19x10で。フロントは18x8がベストっぽいけど国内在庫なし。いずれは18x8にしよう。

2017/11/04

PORSCHE 956 Gr.c 1982 その1

ランチアを作った時からこの流れは決まっていたと言って良い。耐久レースには様々名勝負や名ライバル関係は数多あるが、なんと言っても1982年は白眉だ。グループC導入初年度の特例措置レギュレーションの隙をついてランチアが投入した先兵がLC1だ。その後の大成が約束されたような高い完成度とともにデビューしたある種の横綱的貫禄の956に、新入幕の小兵といってもいいLC1が挑んだシーズンが1982年だ。惜しくもタイトルは逃したものの、数々の名勝負を残した。956は僕にとってはLC1の好敵手という位置づけなのだ。LC1あっての956なのだ。なので、作る順番ももちろんLC1、956なのだ。この956は随分前に手に入れていたSlot.itで、ロスマンズも大文字の1982年シーズンのルマン仕様だ。83年からはロスマンズも小文字になり、カラーリングもマイナーチェンジされて少し洗練された印象になったが、個人的には82年のこっちのカラーリングが好きだ。早速いつもどおりにシャシー合わせ。かなりワイドトレッドになるのでWMLでは戦闘力的にはどうかな?という感じだけど、目的はこの雑誌表紙のような動画を撮ることなのだ!想像しただけでも興奮するなぁ〜

2017/10/28

PORSCHE 924 Carrera GT 1980

いつものイギリスのスロットカーサイトを見ていたら、Falcon Slot carsというメイクから924GTがリリースされているのを発見。FalconはFlyの兄弟が始めたメイクだそうで、製品の雰囲気もシャシーの造りもFly的で派手さは無く実直な渋い感じで、早速ゲット。。したらどうも続いてBOSS仕様が出るらしい。こっちの方が当時の印象には残っている。ポルシェは個人的には911系はあまり興味はないのだが、フロントエンジンの924/944には昔からとても惹かれるものがある。フェラーリにしてもロードカーならやっぱりモンディアルがいい。なんだろう、レースカーはもちろん速さ優先なのでミッドシップで決まりなのだが、ロードカーは車内という人間の空間とエンジンという動力の空間のバランスをエンジニアリングでいかに見いだすか、ということがクルマの外形にそのまま現れる、技術が意匠を身にまとう感じがなんともグッとくるのかも知れない。。ということでさっそくdNaNoシャシーをポチリ。

2017/10/27

FIAT ABARTH 1000 TCR vs LANCIA FULVIA "Montecarlo 1972"

木下さんのFIATとN村さんのフルビア。いずれもそれぞれのカテゴリーのアイコニックな名車だけど、サーキットで直接対決できるのは京都dNaNo倶楽部だけ。iPhoneのスロー撮影を二倍速で再生するのが良い感じ。

1970 PORSCHE 908/3 vs 1972 CHEVRON B21

オープン2座のバトルシーンを作ってみた。カーナンバー12の908/3はブライアン・レッドマンとジョー・シフェールという往年のスターコンビで1970年のタルガ・フローリオを制したクルマだ。この時代のオープン2座のなんともシンプルなかっこよさよ。カラーリングもたまらんのだ。それが動いて操縦できるからもっと堪らんのだ!京都dNaNo倶楽部バンザイ!

Lancia LC1 in WEC Japan 1982

念願のWMLでのシェイクダウン。1982年WEC in Japanの実況を重ねてみた。

2017/10/08

性懲りも無く

POLICARの72PSをゲット。同シリーズの3台を全てゲットしたわけだ。アホかと。GLは好みじゃ無いけど、スロットカー史的に金字塔になりそうなのでひとまず購入、RWバージョンは最初からロードラッグ仕様のdNaNoカーにしたくて予約購入、で、JPS。相変わらず人形がOMGだが、バランスが掴みにくい72の造形をうまく表現できていそうなので手に入れてみた。当時のF-1はサスストロークもたっぷりしていて、コーナーではしっかりロール、ブレーキングではググッとダイブ、今では考えられないけどニュルなんかではジャンピングスポットで空を飛んでたり、で、こういうカッコいいシーンの写真ごとに車高や姿勢が違うので、静的な模型でこの時代のクルマのダイナミックなイメージを表現するのはとても難しい。なかでもこのJPSは様々なメーカーから星の数ほどモデルがリリースされてきてるけど、どれも「なんか違う」感がある。で、こいつはどうかなと。やっぱりリアタイヤがちょっと細いんだな、このシリーズは。とはいえ、めちゃめちゃよく出来てる。

2017/09/27

Ford GT 3L その1

ふらっと入った模型屋で見つけたAirfixのフォード。こういうキットがあることはネットで知ってたけど1/32のプラモは貴重なのでとりあえずゲット。どうやら昔のキットのパッケージリニューアル版のようだ。昔バージョンのパッケージイラストが時代を感じさせる。このイラストどおりというか、模型のシェイプもややずんぐりした印象で、フロントフェンダーアーチなんかはもっとえぐらないと実車のスリークな感じにはならんな。。と眺めていてびっくり!普通は凹形状になってるドアやカウルのラインがなんと凸形状!理屈にも真逆なこの手法をとった合理的な理由が全く分からんあたりがイギリス人らしいというかなんというか妙なコダワリがあって、その点ではこの新しい現代的な漂白されたクリーンなイラストはフィットしないね。ともあれあまりフォード系は興味ないけどスポーツカークラス用のレーサーに仕立てるのも一興。

2017/09/16

Porsche 917/10 Spyder ゴムタイヤに

スポンジタイヤが1年経ってパサパサでグリップしなくなったということで、NSRのウルトラグリップタイヤに換装。スポンジタイヤのままセンターをリブとして残して瞬間で固定。少し芯出しして完成。このタイヤはウチの床で走らせている限りはかなりきっちりグリップしてる感じだけど、京都ではどうやろ?飾っておくときにそのまま接地させておけるし、なんといってもスケール的にはゴムタイヤの方がいいよな〜

2017/09/15

Lancia LC1 Gr.6 その25 ウイングバンパー

いよいよ来月に迫ったレース参戦にひとりで盛り上がっているのだが、ランチアはウイングが張りだしててクラッシュ一発で簡単に脱落しそうなのでバンパーを試作してみた。WMLならまだしも、お庭サーキットはどうやらすごい勢いでクラッシュしてるみたいなので恐ろしい。。これで効くか微妙だけど無いよりマシってことで。

2017/09/13

番外編 そろい踏み!

何台かメンテに戻って来たので記念撮影。ここに写ってないエスコート、49B、ロータス62含めてdNaNo始めて約2年で18台!なんじゃかんじゃ言うて俺はヒマなのか。。ともあれ、最近スーパーGTとかF-1とか最新のレースを見てても、レギュレーションキツすぎてカタチは全部一緒やし、カラーリングも細かいスポンサー多すぎてひと目で際立つデザインができてないので、どれがどれやら分からなくて「愛でる」楽しさなんて無いね。レースそのものはスーパーGTなんぞは嘘みたいに接戦で確かに白熱はしてるけど、やっぱりクルマは走る芸術であってほしいもんだ。ほんとうに60-80年代は黄金時代だと思う。

2017/09/01

番外編 掘り出し物

ヤフオクでレアなスロットカーやプラモを結構な数出品しているストアが、新横浜に実店舗があるというので行ってきた。予め見つけておいたマッチボックスのサーティーズ(今回はこれが本命)とスケレ312T2、それからなんとなんとヴァンキッシュのドライバー「だけ」が出品されていて四体全部もらってきた。このヴァンキッシュのドライバーはなかなか造形がよく、オープン2座にはぴったりなのだ。で、他にもなにかないかなと物色してて見つけたのがこのシェブロン。あまり情報がないもののどうやら3名のうちひとりがChristine Beckersというベルギーの女性ドライバーらしい。この年1973年のルマンは惜しくもリタイヤしているが、そもそもFlyはなぜこれをモデル化したんだろう?とさらに調べてみたらMrs. Honorable “Christine”という表記が。女性初のスパ24時間完走者のひとりだそうで、特にツーリングカーでの数々の輝かしい戦績からMrs. Honorableという称号が与えられたのか、そもそもベルギー王族なのでプロトコルとして敬称が付いているのか、判然としないところではあるが、とにかくカッコえーことと、こないだの黄色のシェブロンとまったく同じシャシー/ボディなので、ボディの着せ替えができる!ということで迷わずゲット。