

F-1が空を飛ばなくなって久しい。その昔、高度に空力が開発され強烈なダウンフォースでクルマが路面に押しつけられるようになる前の時代、ニュルブルクリンクでは明かなジャンピングスポットがあったことはあまりに有名だけど、ラジコンでジャンピングスポットがあるのは京都dNaNoサーキットくらいではないか!ということで2017年の最終戦からジャンピング特集!オチは最後にまってましたw
グループ6、グループC時代に熱狂していたころは空力ボディがカッコ良く見えていて、60年代スポーツカーはリアルタイムじゃなくて雑誌で見るばかりで、あまり惹かれなかったのだが、こうして作ってみると、流麗なボディラインの美しさにあらためて気がつく。ポルシェvsフェラーリに加えてフォードも交えての三つどもえのライバル関係、さらにルマンにデイトナと舞台も華やかで黄金時代だったんだろうな、と思う。そろそろ定番の赤いやつも作ってみるかな。


ヨーロッパの1/32スロットカーの世界は本当に充実している、というかSlot.itのパーツが出来すぎ。956/962用のホイールカバーキットの芸の細かさよ。3Dプリントしたホイルを旋盤で回してリム部を薄くしてからホイルカバーが載る段差を整えてからメタルカラーで仕上げ。なかなかええ感じ〜。スロットカーもスポンジタイヤ時代の到来なのか、いくつかコンパウンド違いでラインナップされている。しっとりした質感でグリップ良さそうだけど4本で1,300円はちと高いね。Slot.itのハイグリップゴムタイヤも良さそうなんだけど、国内ではなかなか欲しいサイズが手に入らず。さりとてタイヤだけイギリスから通販で買うのも。。ということで今回もランチアに引き続き前後ともNSRのウルトラグリップで。相変わらず成形はあんまり良くない。フロント17x8,リア19x10で。フロントは18x8がベストっぽいけど国内在庫なし。いずれは18x8にしよう。



いつものイギリスのスロットカーサイトを見ていたら、Falcon Slot carsというメイクから924GTがリリースされているのを発見。FalconはFlyの兄弟が始めたメイクだそうで、製品の雰囲気もシャシーの造りもFly的で派手さは無く実直な渋い感じで、早速ゲット。。したらどうも続いてBOSS仕様が出るらしい。こっちの方が当時の印象には残っている。ポルシェは個人的には911系はあまり興味はないのだが、フロントエンジンの924/944には昔からとても惹かれるものがある。フェラーリにしてもロードカーならやっぱりモンディアルがいい。なんだろう、レースカーはもちろん速さ優先なのでミッドシップで決まりなのだが、ロードカーは車内という人間の空間とエンジンという動力の空間のバランスをエンジニアリングでいかに見いだすか、ということがクルマの外形にそのまま現れる、技術が意匠を身にまとう感じがなんともグッとくるのかも知れない。。ということでさっそくdNaNoシャシーをポチリ。

POLICARの72PSをゲット。同シリーズの3台を全てゲットしたわけだ。アホかと。GLは好みじゃ無いけど、スロットカー史的に金字塔になりそうなのでひとまず購入、RWバージョンは最初からロードラッグ仕様のdNaNoカーにしたくて予約購入、で、JPS。相変わらず人形がOMGだが、バランスが掴みにくい72の造形をうまく表現できていそうなので手に入れてみた。当時のF-1はサスストロークもたっぷりしていて、コーナーではしっかりロール、ブレーキングではググッとダイブ、今では考えられないけどニュルなんかではジャンピングスポットで空を飛んでたり、で、こういうカッコいいシーンの写真ごとに車高や姿勢が違うので、静的な模型でこの時代のクルマのダイナミックなイメージを表現するのはとても難しい。なかでもこのJPSは様々なメーカーから星の数ほどモデルがリリースされてきてるけど、どれも「なんか違う」感がある。で、こいつはどうかなと。やっぱりリアタイヤがちょっと細いんだな、このシリーズは。とはいえ、めちゃめちゃよく出来てる。



ふらっと入った模型屋で見つけたAirfixのフォード。こういうキットがあることはネットで知ってたけど1/32のプラモは貴重なのでとりあえずゲット。どうやら昔のキットのパッケージリニューアル版のようだ。昔バージョンのパッケージイラストが時代を感じさせる。このイラストどおりというか、模型のシェイプもややずんぐりした印象で、フロントフェンダーアーチなんかはもっとえぐらないと実車のスリークな感じにはならんな。。と眺めていてびっくり!普通は凹形状になってるドアやカウルのラインがなんと凸形状!理屈にも真逆なこの手法をとった合理的な理由が全く分からんあたりがイギリス人らしいというかなんというか妙なコダワリがあって、その点ではこの新しい現代的な漂白されたクリーンなイラストはフィットしないね。ともあれあまりフォード系は興味ないけどスポーツカークラス用のレーサーに仕立てるのも一興。

スポンジタイヤが1年経ってパサパサでグリップしなくなったということで、NSRのウルトラグリップタイヤに換装。スポンジタイヤのままセンターをリブとして残して瞬間で固定。少し芯出しして完成。このタイヤはウチの床で走らせている限りはかなりきっちりグリップしてる感じだけど、京都ではどうやろ?飾っておくときにそのまま接地させておけるし、なんといってもスケール的にはゴムタイヤの方がいいよな〜

ヤフオクでレアなスロットカーやプラモを結構な数出品しているストアが、新横浜に実店舗があるというので行ってきた。予め見つけておいたマッチボックスのサーティーズ(今回はこれが本命)とスケレ312T2、それからなんとなんとヴァンキッシュのドライバー「だけ」が出品されていて四体全部もらってきた。このヴァンキッシュのドライバーはなかなか造形がよく、オープン2座にはぴったりなのだ。で、他にもなにかないかなと物色してて見つけたのがこのシェブロン。あまり情報がないもののどうやら3名のうちひとりがChristine Beckersというベルギーの女性ドライバーらしい。この年1973年のルマンは惜しくもリタイヤしているが、そもそもFlyはなぜこれをモデル化したんだろう?とさらに調べてみたらMrs. Honorable “Christine”という表記が。女性初のスパ24時間完走者のひとりだそうで、特にツーリングカーでの数々の輝かしい戦績からMrs. Honorableという称号が与えられたのか、そもそもベルギー王族なのでプロトコルとして敬称が付いているのか、判然としないところではあるが、とにかくカッコえーことと、こないだの黄色のシェブロンとまったく同じシャシー/ボディなので、ボディの着せ替えができる!ということで迷わずゲット。