オープンホイールはサスアームが見えてくる、かつ、雰囲気のポイントなのでいろいろと試行錯誤してきたが、どうにもタイロッドがいかんなぁ〜と眺め回してたら意外と自由にかたちを決めてもいいことに気付いた。なんでもっと早く気付かなかったんやろ?透明部分は消せないのでまあこれでひとまず手打ちかな。しかし、昔から不思議なのはクラッシュしたらあっという間にひん曲がってしまうくらいに細いアームの実車がよく300km/hとかに耐えてるな、と。この頃はアーム類はまだまだ鋼管が標準で溶接痕も残ったままだったので、構造が良く理解できたし、作り方もよくわかった。子供ながらやれば出来そうと思えた。その後大学のころに有志でソーラーカー作って鈴鹿で走らせた時には大いに役に立った。もちろん今の仕事でも溶接することはあるので、FRPとかカーボンとか含めて本当にオレはF-1とラジコンからモノ作りを勉強したと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿