京商製1/43ラジコンカーdNaNoのコンポーネントを使って1/32スロットカーをラジコンに改造しています。主に60-80年代のクルマが中心です。
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2017/03/31
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その9 レスダウンフォース仕様
モンツァでは昔からレスダウンフォース仕様ということで、フロントウイングを落として、リアも上二枚のフラップを取り除く。かなりスパルタンなフォルムがかっこいい。実はこの仕様ではラジエーターが大型化しているのでそれに合わせてサイドポンツーンが幅広になるのだ。POLICARのスペアパーツをゲットしてあるので、塗装してナンバーを28にすればいいのだけど、こもままのスリークなラインもかっこええな、と悩み中。追:モンツァじゃなかった、アメリカGPワトキンスグレン仕様だった。
2017/03/30
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その8 車高もうひとがんばり
ああ、気になりだしたら止まらない。。ということで最終手段に出た。いつも悩まされるのはタイロッド。これがシャシーの上にくるので、どうしてもこの厚みがボディを押し上げてしまうのだ。ということで0.5mm線を入れて補強してポリカで延長。接着は構造接着用なのでかなり強力だけど、レースでどうなるか。。これでボディを1mm下げることに成功。ほぼ実車の感じ。もうええわ。
2017/03/29
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その7
どうせやるなら、ということでナックルアームも削り込み、アッパーアームも厚みを半分にしてもう本当にこれで限界という車高。
2017/03/27
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その6
72シリーズは「超」ロープロファイルなフォルムが特徴なので、とにかく車高をできるだけ低くするべく、モーターマウントを削りまくる。dNaNoモータマウントはエキセントリック機構になっているので削れる範囲には限界があるが、ギリギリまで攻めてみた。シャシーのエクステンションはちょっとマジメにモデリング・3Dプリントしてみた。メカ関係のスペースは意外と確保出来そう。車高的にはオリジナル(赤)と比べても遜色ない感じまで落とせた。あと1mm落ちれば完璧だけど、ひとまずこれでまとめてみよう。
2017/03/25
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その5
続いてフロントまわり。ティレルの予備のアーム類がトレッド的にもちょうどいい感じなので採用。タイヤもティレルから借用して車高の確認。この年1970年のタイヤはロータスはFirestone、ティレルはGoodYearでそれぞれサイズが違うようだ。Firestoneの方が幅が狭くショルダーもラウンド形状でスマートな印象、GoodYearは幅広でショルダーはスクエア、こっちはスリックがメイン、Firestoneはドライでもトレッドパターンあり、とタイヤ開発的には黎明期でメーカーごとにコンセプトが違ったようで、このあたりも興味深い。
Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その4
POLICARのこのシリーズのディテールはかなりすごい。ディスプレイモデルといってもいいくらい。コスワースの質感とかもプロダクションモデルとは思えない仕上がり。。だけどいつもどおりさっそくバラバラに。まずはリアまわりから。エキパイはなんとか4本残せそう(写真では一本落ちてるけど)。しっかし、このドライバーフィギュアだけはいただけないなぁ〜
2017/03/24
Lotus 62 その12 完成!
完成!まだリアのトレッドが狭い感じだけど、ひとまずこれで走ってもらいましょう。ラプソデーさんお待たせしました!
Lotus 62 その11 コックピット軽量化作戦
最後にコックピットの制作。オリジナルはレジン製でずっしり重いので0.5mm厚プラバンをバックフォームしてコピーして劇的に軽量化。ドライバーはスケレのLotus49で余ったやつを。
2017/03/23
Lotus 62 その10 バンパー作戦
さて、バンパーをどうしたものかと考えつつ、ウインドシールドやライトカバーの塩ビ作業をしていて思いついた。予備で型取りしていたボディを使って簡易バックフォーミング。これでスケール感を損なわない感じでガンガンぶつけられますよ!ランチアもこの作戦でいくかな。
2017/03/18
ダイハツ ピー子ちゃん その1
次のスクラッチビルドはダイハツのピー子ちゃん。会長のお気に入りで製作リクエストを頂いた。エブロからミニカーが出てること自体が驚きなくらい、知る人ぞ知るマイナー(失礼!)なクルマ。ところがその戦績たるや華々しいもので「日本グランプリ」世代にはマイナーどころか憧れの存在として知られる。日本のレース界で空力に配慮したボディがまだまだ少なかった60年代当時、メーカー系レーシングカーではダイハツが先んじて取り入れたそうで、超最先端だったのだ。くわしくはこちら
https://ancar.jp/channel/articles-662
まずは望遠で四面撮影。ここからアウトラインを取ってCADへ。
Lotus 62 その9
レジンボディなのでいつものようにボディサイドを広げられないのでネジ止め式に。面倒くさいのはご勘弁ください、らぷそでーさん。ホイルは3Dプリント&スポンジタイヤで。別部品でホイールインナーを接着。樹脂ホイルとスポンジタイヤの課題はリム周縁がピリッとしないことだな。アルミホイルが理想だけど、重量的には重くなりそうなので、ただでさえ重いレジンボディには厳しいな。前後ともまだトレッドが狭いな。
2017/03/13
Lotus 62 その8
シャシーとの仮合わせ。なんか知らんけど相当カッコエエですね。
2017/03/06
Lancia LC1 Gr.6 その21 Roll out
テールライトがまだLED化できてないとか、牽引フックを何で作るか懸案のままとか、ロールバーはやっぱり真鍮で作り直すか、とか細かいことはあるけど、しばらく忙しくなるのでここでひとまずロールアウト。
2017/03/05
Lancia LC1 Gr.6 その20 パトレーゼ完成!
ドライバーフィギュアはスケレクラシックのF-1から流用。シートベルトのモールドを一旦削り取ってから、ケント紙でシートベルトのデカールのカタチに切り抜いて貼り付けるロータス79のアンドレッティでうまくいった方法を採用。シートバックと身体をベルトで固定している感じが表現できて良。
2017/03/04
Lancia LC1 Gr.6 その19 パトレーゼヘルメット完成!
WEC富士ではパトレーゼはクリアのシールドだったけど、未だにドライバーの表情表現がうまくないので、スモークに。インクジェットで印刷できるOHPフィルムにスモーク塗装したもので制作。ちょっと濃すぎたかな?かろうじてシールド越しに顔が見えなくもない。今回はわりとうまくいったほうかも。つづいてシート合わせ。オープンシーターなのでドライバーが丸見えになる一方、dNaNoはメカがあるのでいかにドライバーの腰から下を残しつつ不自然な乗車姿勢にならないようにするかが勝負どころ。なんとかいけるかな?
2017/03/03
Lancia LC1 Gr.6 その18 サイドスカート
82年はF-1ではベンチュリーカー最後の年になるが、グループCでは積極的にアンダーボディの気流を利用してダウンフォースを生み出していた。この年のみグループ6のランチアもリアのアップスウィープは強烈で、効率を上げるべくサイドスカートが装着されていた。路面との接触も考慮されていたであろうから、ナイロンなどの樹脂だったようで、どの画像でもけっこうクニャクニャした感じ。洋白板は柔らかすぎるので今回は0.1mmの真鍮板で制作。厚紙からレーザーでリベットゲージを切り出し、リベットツールで表現。リベットで柔らかい素材が締め付けられた感じが出たかな。
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