


あのマクラーレンが、ロータスが、タイレルが、BRMが、リジェが、フェラーリが時空を越えて我々の手の中で夢の対決を繰り広げるのだ。こんな最高の舞台が他にあるだろうか?
この倶楽部のスバらしいところは、なんといっても競争は二の次、三の次でとにかく楽しむことにみなさんが夢中なところ。楽しみ方はそれぞれ様々なのもいいところ。ちゃんとコンピュータ計測してきっちりタイムも順位も管理するんだけど、そんなこと?よりレースの局面ごとのバトルやそれを肴に飲み会で盛り上がることの方が重要なのだ。そこがまたスバらしい。
これがブレイクしてメジャーになったら(ならないと思うけど、なんせクルマをほぼイチから作らないといけない)きっとみなさんやめてしまうだろう。誰もやってないからこそのプライドと楽しみがあるのだ。これがまた本当にスバらしい!!
つまり、究極のオトナの世界なのだ。