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2016/05/04

Rob Walker Team Lotus 72C 1970 その2


49Bの次は72C。写真はゴールドリーフ(以下GL)だけど作るのはスコットランドを象徴するダークブルーとホワイト(最近ではクルサードのヘルメットがそうだった)のRob Walker Racing(以下、RWR)バージョン。ちょっとRBRブームが来てるぞ。なかでもリントの事故死を受けて出走を取りやめたという、因縁の1970年イタリアGPモンツァ仕様のローダウンフォース版がキレキレな感じでカッコえー。

POLICARのGL72Cをベースに改造かなと思ってたら、7月にRBRバージョンが出るというアナウンス。それまでに色々と調査開始。

POLICARの72は評判が良く、実際に造形はかなり高品質なんだけど、個人的には自分で思っている72のバランスとは随分違う印象がある。特にタイヤの大きさが小さいように思うのだ。この時期はレースによっても少し外径や幅が違うこともあったようだし、なによりたっぷり動くサスのおかげで、写真ごとにシャシーとタイヤの上下関係が違うので、なんとも言えないところだけど、模型で肝心な「印象」という点ではどうにもタイヤが小さい気がするのだ。49から72にかけて最大の進化たるサイドラジエターの迫力にタイヤが負けている気がするのだ。というわけでSlot.itのタイヤもゲット。これならかなり良い感じなんだけど、スリックなんだな。。ああ悩ましい。

72もチーム毎、レース毎に微妙に変化があって、GLとRWRでは、おなじイタリアGPでもラジエターの入るサイドポンツーンの大きさが違うのだ!ラジエターの容量拡大に伴ってポンツーンも大型化していて、をを、これは改造のし甲斐があるぞとほくそ笑みつつ、通販サイトをウロウロしていたら72年の72Dも発売予定であることを発見。72Dと言えばリアウイングもエアインテークも巨大なことで有名で当然サイドポンツーンもGL72に比べればデカい。。ということは。。と思ってPOLICARのサイトに行ってみるとスペアパーツに一式部品が入っているではないか!ということでこちらも速攻で発注。写真のとおり、随分と幅が違うのだ。色合わせ問題があるが、どうせカーナンバーを変えないとイケないので。

あとはドライバー。ヘルメットがクリア部品の塗装という面白いアイデアなのだが、どう見てもバイザーの縁取り印刷が上下逆さまなのだ。身体もひと昔前な造形なので、これは何とかせねば。ヘルメットは自前のBell Starタイプで決まりだな。

しかし、dNaNo改造もこれで9台目、ほとんど月イチで1台作ってる勘定。ハマってもうたなぁ〜

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